インプラントの種類
インプラントの種類
多くの人が注目している歯の治療法としてインプラントがあります。
口コミサイトなどでも話題となっていますが、このインプラントの種類について紹介しましょう。
インプラントの材料を作っているメーカーは世界中にたくさんあります。
そのメーカーの数以上にインプラントの種類があるのです。
近年では純チタン製のインプラントが一般的になっています。
骨の組織との結合性がよいためです。
インプラントの形状による分類です。
ねじを切った形状のものはスクリュータイプです。
先の方が細くなったタイプと、径が変わらないストレートタイプがあります。
一番ポピュラーな形状ですね。
それから、ねじが付いていない円筒形のものはシリンダータイプです。
取り付けることは簡単ですが、初期の固定が弱いために手術は2回行わなければなりません。
それから、スクリュータイプの改善品としてバスケットタイプがあります。
ねじの途中に空洞を設けて、その部分で骨との結合性を高める工夫をしているのです。
しかし、空洞部分の強度が弱いため現在ではあまり使用されていません。
最後に、板状のブレードタイプです。
骨の幅が狭い部分に用いられます。
現在ではほとんど使用されていません。
手術は1回で終わらせる方法と2回行う方法があります。
どちらを適用するかは患者の状態によって判断されます。
いずれにしても歯医者さんに診てもらうことが大切ですね。
できれば複数の歯医者さんで診断してもらうことをお勧めします。
口コミサイトで調べてみるのもよいでしょう。