インプラントと歯磨き
インプラントと歯磨き
インプラントによって新しい歯を手に入れたとしても、その後のメンテナンスがなければ本来の歯と同じようにぐらつくことになります。
インプラントのメンテナンスとは歯磨きです。
専門的にはプラークコントロールと言います。
口コミサイトなどでインプラントの経験者のことを調べてみましょう。
どのようなメンテナンスをやっているかということです。
口コミサイトだけではなく、歯医者さんが開設しているブログなどにも詳しく書かれています。
本物の歯よりもインプラントの歯は歯磨きが大事になるのです。
それは、歯周病になりやすいからです。
歯周病になると歯茎が傷んできますから、インプラントの土台ももろくなってくるのです。
毎日の歯磨きは大切ですがそれだけでは不十分です。
歯医者さんで定期的に点検してもらいましょう。
また、かみ合わせのチェックも必要です。
人の歯はいつまでも同じ状態でかみ合わせができるわけではないのです。
自宅ではどんなに注意して歯磨きをしていても、完全に歯垢を取り除くことはできません。
インプラントの場合だけではなく、誰でも定期点検をしてもらうことが歯の健康を保つ秘訣なのです。
インプラントの歯磨きで注意しなければならないことがあります。
それは接合部です。
自然の歯には接合部がありませんが、人口の歯のために接合部に歯垢が溜まりやすいのです。
毎日の歯磨きでは接合部に注意しておきましょう。
そこを念入りに磨いたり、歯間ブラシなどをうまく活用したりするとよいでしょう。